御書

法華取要抄

文永11年(1274年)5月24日、日蓮大聖人が53歳の時、身延から下総国(しもうさのくに=千葉県)の富木常忍(ときじょうにん)に与えられた書。略して取要抄といいます。 十大部の一つで、御真筆は中山法華経寺にあります。また富士大石寺には日興上人及び日…

如説修行抄

文永11年(1273年)5月、日蓮大聖人が佐渡流罪中に一谷(いちのさわ)において御述作され、門下一同に与えられた御抄。真蹟は現存せず、日尊写本(永仁5年5月書写)が茨城県久成寺に現存。